省庁や地方自治体、企業などに向けた政策提言や、意見交換会への参加、登壇などを担っています。
あらゆる問題の影響を大きく受ける将来世代が政策決定プロセスに携わることで、衡平な社会の実現を目指します。問題の構造をより深く追求し、実行力を持つ政策提言へ落とし込むために「エネルギー政策」「インフラ政策」「プラスチック政策」「食料システム政策」「政策コンテスト」の5つを展開しています。

CYJが設立当初から13年続けているCOPへの派遣事業を中心に、その他の国際会議への出席、提言、意見交換を行い、世界と連携した問題解決を目指します。国際的なネットワークを活かしたイベント運営、特にLCOY（Local Conference of Youth）の運営をしています。CYJはAYCN（Asia Youth Climate Network）に所属しています。

CYJは2010年の設立当初より、毎年COPへ日本の若者を派遣してきました。このCOP派遣事業は、将来世代を代表したメッセージの発信や気候変動問題に関心を持つ世界のユースとの協働・交流、国内外への意見発信等を通じて将来にわたり気候変動問題に取り組む人材を育成するために実施されています。派遣者は気候変動国際交渉に関する勉強や現地で行うアドボカシー活動の打合せなど、綿密な準備を行いCOPへと臨みます。

現在設置している上記３部門では、活動する際に一定程度の専門知識が必要です。そこで、各部門ごとに勉強会を開き、様々な背景を持つ仲間と共に必要な知識の底上げ・アップデートを行っています。

ほとんどの勉強会で、内部のメンバーによるインプットが行われるため、活動に関する知識習得のみならず、資料作成や発表スキルの向上のための場としても機能しています。

​上記の部門に属さない活動はこちらのページで紹介しています。例えば、自治体・教育機関との連携や外部イベントへの出席などが含まれます。

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