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​Youth Empowerment
部門

Youth Empowerment部門では、気候変動分野でのユースの活動の幅を広げることを目的にプロジェクトを実施しています。
まず、若者の意見の反映がなぜ必要かということの周知、そしてアドボカシーを行うユースの規模拡大のため環境教育・イベント企画に取り組んでいます。
そしてユースの意見が社会の意思決定プロセスに反映されることを目指し、関係省庁でのユースカウンシルの設立を目指して活動しています。

ユースカウンシル

将来気候変動の影響を最も受けるのは若者です。

しかし、日本において若者が意思決定に関わることは十分に達成されていません。

これを打破するために、ユースカウンシルの設立を私たちは目指しています。このプラットフォームは、定期的、相互的、直接的に政策プロセスに関われるプラットフォームであり、OECDの70%、EUの96%がYouth Councilを持っています。

若者が意思決定に関われるほか、将来日本を担っていく世代の実務経験を提供する、世代間の認識ギャップをお互いに埋めることができることなどがメリットとして挙げられます。

現状はどこか一つの省庁の中にユースカウンシルを作っていただくことを目指し、省庁、また海外ユースとの意見交換を進めています。

​また、COPのJapan Pavilionにおいて提言や報告も行っています。

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​LCOY
(Local Conference of Youth)

LCOYとは、気候変動国際会議COPの開催を前にした国連公認のプログラムです。国ごとでの若者の気候変動行動を後押しし、COPへのインプットとしてナショナル・ユース・ステートメントを作成することが目的です。このステートメントには若者の視点から見た国ごとの気候変動影響や対策が反映されます。Climate Youth Japanは、2022年よりYPFP TokyoとLCOY Japanを共催しています。

LCOY Japan 2024には、オンラインと合わせて50名以上の方が参加してくださいました。



 

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