みなさんこんにちは^ ^
今日はCOP26 Japan Pavilion の様子やClimate Youth Japanの主催したユースイベントなどについて共有します!
Pavilionとは、環境省が提示するテーマに沿って企業やNGOがそれぞれの活動や成果をお披露目する場です。今回のテーマは脱炭素に関する技術や取り組みでした。Climate Youth Japanは、今年度もJapan Pavilionの1ブースを頂き、日本から参加する唯一のユース団体として、COP23〜25にかけて調査・発信してきた持続可能な大会運営の視点を踏まえながら、東京オリンピックパラリンピック大会を若者の観点から評価し、また2025大阪・関西Expoに向けた活動などを紹介しています。
Japan Pavilion
また、COP第2週1日目では、企業に交ざり、CYJ主催のセミナーを開催しました。本セミナーでは、"ユースの視点から見る東京五輪と大阪万博"と称し、Fridays for Future Japan, Japan Youth Platform for Sustainability, 若者協議会と協働し、日本の多様な若者の意見を世界に発信する機会とすることが叶いました。発表は、それぞれの団体やコミュニティの色が強く現れ、興味深い内容ばかりでした。Climate Youth Japanからは4名が登壇し、東京オリンピックの評価できるポイント4点と改善が必要だと思われるポイント3点、そして大阪・関西万博に向けたユースからの提案や、2025年に向けて取り組むプロジェクトの紹介などを行いました。また、最後には近年若者の気候変動への意識が高まる中で、日本唯一のパビリオン参加ユース団体として、今後のユースの役割とは何か、いかにコミットし、何を発するべきなのかについてコメントしました。Youtubeにアーカイブが残る予定ですので、興味のある方は是非ご覧ください。
CYJ主催セミナーで話をするメンバーの様子
取り敢えず現地メンバーとしては、持ち込み企画の山場を超えやっと落ち着いて現地の情報や会議の進捗などを追うことができそうでワクワクしています!
それでは残り4日!じっくりと見ていきましょう!
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