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執筆者の写真climateyouthjapan

COP26 Week 1 Day 2


COP262日目終了いたしました!初日と変わらず活気のある会場にコロナ禍だということを忘れそうなほどの人数の方々が、自分たちの目的のために動いていました。


2日目は岸田首相もCOP26の日本パビリオンへやってきました。岸田首相が到着する数十分前から日本パビリオンエリアではこぞって日本人が待機していました。ざわざわとした雰囲気で皆カメラを持って待っていました。ついに首相が来た時は呆気なさにびっくりしたとしか言えません。私は前日もBlue Zoneに来ておりましたので、他国の首相が自分の国のパビリオンに来る時、意気込みや目標についてパビリオンに来てくれた方々へスピーチを開いていました。スピーチの後はアプローチしてきた若者やお話しを聞いて欲しい方へ1分前後の時間を捧げていました。なので似たようなことが起きるとてっきり予想していましたが、岸田首相が来られた時、彼は日本パビリオンの担当に話を聞いた後そのまま帰っていきました。その短い間を、日本の報道局は見逃さないようにと何十代もカメラを回しておしくらまんじゅう状態でした。ですが最終的には日本のメディアのために来ただけのようで、これなら来なくてもいいのではと思ってしまうほど。

岸田首相が日本パビリオンに来て日本人がこぞって写真を撮っている様子


首相や大臣が自国のエリアにいない間は、パビリオンの各ブースでユースにインタビューをさせていただきました。やはり日本は建設がまともな国なので、災害が起きた場合に被害が最小限に抑えられるのはとてもいいことです。ですが、だからこそ温暖化による災害の影響を軽く見ているなと、日本に住んでいると感じます。日本に比べて途上国の国では、今、気候変動の影響を受けています。なので、日本のユースに向けてのインタビューをすると、必ずと言っていいほど ”We have to act NOW” 今すぐに行動を起こさないといけない、と途上国のユースは伝えます。日本人はとても恵まれた環境で育ってきました。ですがそれは、他国の犠牲の上で成り立っている生活です。

私生活から始められるところから私たち日本人は変えていかないと、手遅れになってしまいます。1.5℃にとどまるよう頑張りましょう!


コロンビアの若いアクティビスト @francisactivista との写真




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