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  • 執筆者の写真climateyouthjapan

COP25 WEEK1 DAY5

更新日:2019年12月29日

Hola! COP25 5日目の様子を平澤、藤縄、Stefania、小出よりお届けします!そしてこの日はStefaniaのCOP25参加最終日!この記事の最後に彼女からの感想を掲載しています。


COP25 4日目の様子はこちらから↓

グレタさんを取り囲む報道陣。

グレタさんCOP会場に到着!

この日、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんがCOPの会場に到着しました。この場では、「未来のための金曜日」を掲げアクションを行うFridays For Futureの仲間とともに、気候変動の解決を求める声を上げていました。

Climate Justice!などのかけ声とともに解決への具体的なアクションを求める声を世界へ発信し、それを多くのメディアが捉えている様子が伺えました。会場中の報道陣がグレタさんを取り囲んでいたため、私たちはその姿をカメラに捉えることができませんでしたが。。。


また、この日はGlobal Climate March がマドリッド市内で大々的に行われました。Global Climate Marchとは、 世界の若者たちが中心になって各国政府に気候変動問題や地球温暖化への対策強化を求めるためのアクションで、ここにはグレタさんも参加しておりました。また、グレタさんはマーチに先立って行われた会見で「We cannot afford any more days without real action being taken(現実的な行動抜きにこれ以上過ごすことはできない)」と主張し、気候変動の「待ったなし」な状況を伝えました。

このマーチにはCYJ派遣員の私たちも参加し、世界が良い方向へと向かっていけることを願いマーチをしました。

©Masayoshi Iyoda, Kiko Network 2019



平澤、露木のインタビュー(NHK NEWS WEB)が載った記事はこちらから↓


藤縄のインタビュー映像(NHK World)はこちらから↓



明日の朝マドリッドを発つCYJ派遣員Stefaniaよりメッセージ

今日は、私にとってCOP最終日です。なのでこの地を離れること、そして第2週目に参加できないことは少し残念ですが、この1週間を振り返って、私が経験し学んだすべてのことに満足しています。気候変動による影響を受けたひとびとの話を聞くことは、私が今後もこの道を歩んでいくうえでのモチベーションを与えました。交渉の場に参加することで、私たちすべてが気候変動問題へと立ち向かい、そしてそれが必要な時に声をあげることの大切さに気付かされました。



それではみなさんまた明日!!


(ブログ管理及び執筆者:Climate Youth Japan広報 藤縄)

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