2023年10月15日、奈良県生駒市にある同志社大学 里山きゃんぱすで、稲刈りのイベントが行われました。
主催は、エコロジー経済学の研究をしている岸ゼミで、里山での有機・自然農法を通じて、自然と人間との関わり方を学んでいます。
CYJからは、金武・堀岡の2名が参加し、環境関連の教授や他大学の学生、地域の子どもたちとも交流を楽しみながら、稲刈りをしました。
写真のお米が黒っぽく見えると思いますが、これは2000年前から品種改良がされていない、古代米・緑米と呼ばれるお米で、簡単にいうと栄養満点の餅米です。
これは、「稲の天日干し・はざ掛け」と呼ばれるもので、こうすることでお米に甘みや旨みが凝縮されます。
現代は、機械で刈り取ってすぐに乾燥機にかけるそうなので、本来の旨みを発揮しきれてないんだとか。
また、畑でイナゴを捕まえてきて、その場で素揚げしていただきました。
味はほぼエビと同じで、美味しかったです。
「里山・有機農業・化学肥料不使用・無農薬・不耕作・耕作放棄地・昆虫食」などのワードに引っかかる方は必見です!
毎週日曜日に活動しており、3ヶ月に1度程のペースでイベントもやっているので、興味がある方はぜひ金武に声をかけてください!
Comments