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第3回対話イベント「ユース×環境」


 CYJでは「対話イベント」なるものを開催しています。今回は第3回「ユース×環境」ということで様々なユース団体を招いて日頃の取り組みや最近の悩みについて共有しました。

ざっくりと流れはこんな感じです。

①イントロダクション(環境問題に関心を抱いたきっかけ、団体に入った理由) ②所属団体の活動紹介 ③コロナ渦での取り組み、悩み ④問題意識の底上げ

 2時間くらいかけてこのようなトピックについて対話をしました。参加団体はCYJのメンバーに加え、IRESA/Climate Live Japan/生物多様性わかものネットワーク/NO YOUTH NO JAPAN/JYPSと環境問題、社会問題に関して真剣に取り組むユースでの対話でした。

対話のポイント、印象深かった点についてまとめていきます。




①イントロダクションについて


 当然ですが、環境問題に関心を抱いたきっかけはみなさん違って非常に興味深かったです。筆者はスキーの経験から気候変動問題に関心を抱きましたが、自然をテーマとしたアート、昆虫への関心、本、貧困問題などからSDGsを通してなど多種多様な方向から関心を持っていたことがわかりました。

これだけをみても、環境問題がいかに広く、そして根深く社会と関わっているかがわかりますね。


②所属団体の活動紹介


 

 実際にいろいろ関わりがある団体が多かったものの意外にも知らない活動やどんな想いをもって活動をしているのかなど、新たに知る機会になりました。

ますますこのような交流の機会の必要性を感じる時間にもなりました。


③コロナ渦での取り組み、悩み


 多くの企業がそうであるように、私たちユース団体でもコロナの影響を強く受けています。いくつか印象的な話をピックアップしたいと思います。

・対面イベント、ツアーの度重なる中止

 多くの団体がフォーラムやツアーなどの対面でのイベントを例年開催していましたが、コロナ渦ではどうしても開催することができず、運営に苦しんでいる人が多いようでした。 それでもユースだからこそ、SNSやオンラインツールを柔軟に使いこなしながら運営している組織も散見されました。  Climate Live Japanはコロナ渦の中で生まれた団体であり、そもそもwithコロナの世界観を想定して動いているそうなので、長く続いている組織もこういった団体のフレキシブルな動きから見習うことは多そうです。


・オンラインだからこそ

 コロナ渦で多くのイベントが中止になってしまう一方で、オンラインだからこそ参加するというような人も増えてきているそうです。

特に今回参加してくれているユース団体はコロナ以前からオンラインを駆使している一方でメンバーが関東、関西に偏りコミュニケーションにも差が出てきてしまっていたのが課題でした。

 しかし、コロナ渦で時間ができるとその時間をうまく使って、いろいろ取り組みたいというユースが増えてきたそうです。特に地方から行動を起こしたいという人にとって、全国の学生と交流して活動できる機会は非常にありがたいように思います。


④問題意識の底上げ


 ユース団体として、環境・社会問題をいかに自分事として捉えてもらうかが非常に重要になってきます。自分たちで未来を作っていくという意識があるからこそ、そういった願いを広げながら足元から社会を変えていきたいという想いをもっています。そこでどんな工夫や考えを持っているか共有しました。


・小さな地域から始める  NPO法人などが地域に入り込んで、その地域全体が環境意識を強くもつようになったというような事例を紹介いただきました。

里山などがまさにその事例にあたるのでしょう。じぶんたちの手で、より良い環境を築いていこうとした時に、そういった社会全体の問題も捉えながら進めていくことができるのだと思います。

 支部みたいな形で運営できたら、より当事者としての意識も広がるというような話もあり、そういったプラットフォームのような形も必要なのかもしれません。


・マーケティング手法の活用


 いくつかの団体では、ペルソナ(マーケティングの手法)を使って、ターゲットを明確にしてストーリーを伝えるというような手法を用いているようです。

たしかに、何かを届ける上でどのような人、どんな層に届けるかで記事の作り方も変わっていきます。当たり前ですが、意外と意識しにくいようなことでもあり大変参考になりました。

 なかなかこのような交流の機会が少なかったのもあり、私自身としては非常に盛り上がった会になったように思います。2時間ほどの時間で他にも多くの意見や考えを共有することができましたが、少し話足りなさそうな様子も見られました。

 対話イベントは今後も実施していく予定なので、様々なセクターの方との交流の中で協働できる形が進んでいければと思います。


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