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執筆者の写真climateyouthjapan

尼崎市の「エコあまフェスタ2021」にCYJメンバーが参加

先日、兵庫県尼崎市主催「エコあまフェスタ2021」がオンラインで開催され、CYJのメンバーもプレゼンターとして参加させていただきました。


 当イベントは「SDGs = Sすてきな D出会いで Gゴールへ s進もう!」をテーマに、市民が当事者として地球環境とまちの未来を共に考える場を作る、という趣旨で毎年環境月間である6月に開催されています(去年はコロナのため中止)。

 今回は稲村市長の「尼崎市気候非常事態行動宣言」に始まり、環境省の福嶋さんによる『脱炭素」についての講演、その他様々な環境団体、環境活動に取り組む中学校、高校など、多世代の市民が参加されました。


 CYJからは、大学生の脱炭素に向けた取り組みとして、これまでの活動紹介と、若者が挑戦する意義についてお話をさせて頂きました。


 以下、参加者による感想と今後の展望を述べます(敬称略)。


 植樹や作物栽培、それを通じた障がい者施設との交流などを行う成良中学校、河川の水質調査やマイクロプラ削減のための研究に取り組む尼崎小田高校、かるたや音楽等を通じて環境意識の向上を目指す尼崎北高校、みなさんそれぞれとても素敵な活動をされていて、大学四年になる自分にとっても大きな励みになりました。

 一方、はるかに自由度の高い大学生、国際的なNGO団体として、後に続く人達のために確かなものを積み重ねていきたいなと、胸中志しを新たにすることができました。

 選択の幅が広い分、実際に起こせるアクションのうち、長期間にわたって影響をもたらせるもの、自分たちの成長の糧になると同時に周囲に確かに良い影響をもたらせるもの、そういったものを着実に重ねてゆき、10年、30年先に「悔いのない過去」として振り替えられるような今を作ってゆかなければと思います。


当日の詳細は以下のページからご覧になれます。



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